症状に合ったわきが治療の選択
わきがの治療方法は、数多くあります。臭いの強弱、汗の量、また他の病気や症状を併発していないかなどによって、対処の仕方は異なってきます。
わきがの手術というと、腋の下を大きく切らなければいけないと思われがちです。しかし、現在では医療が進み、1cm程の切開で済む外科手術があります。マイクロシェービングコンソーラーを利用した外科手術で、アポクリン腺を取り除くことができます。
1cm程の切開だけですので、通常、入院は必要ありません。手術当日から、普段どおりの生活を送ることが可能です。
ボトックス注射を利用したわきが治療は、症状が比較的軽い方に行なわれます。多汗症を併発している方にも良い治療法で、ボトックスによって、エクリン腺から出る汗が一定期間、減少します。
日常生活では、野菜中心の食生活を心掛け、消臭剤や制汗剤を利用して臭いをコントロールすることが大切です。これらは、対症療法と呼ばれます。対して、外科手術などは根治療法と呼ばれます。
対症療法や根治療法は、わきがの程度によって選択することが大切です。重度のわきがでは、対症療法では効き目がありません。
また、軽度のわきがで身体に負担の大きな外科手術を行なうのは、無意味なことです。医療機関で症状の客観的な診断を受け、説明やアドバイスに納得した上で治療を行ないましょう。
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